June 26, 2011
サインアップとログインをシンプルにするテクニック
Smashing Magazine の記事から箇条書きで。
サインアップをシンプルにする
- ユーザ名はサインアップ後に登録させる (ユニークなユーザ名を決める際、確認やエラー後の修正が必要になるので時間がかかるため、 後で行わせた方が登録時の離脱が少ない)
- パスワードの入力を1回にする (ユーザにパスワードの間違いがないか確認させるには、2回入力させるより、パスワードのマスクを 外すオプションを提供する方が良い)
- 郵便番号から住所を自動入力
- 国のフィールドをオートコンプリート
- 支払い者の住所を配送先住所と同じにする機能
- ニュースレターのオプションはデフォルトでチェックしない。さらにニュースレターのサンプルを 見られるようにする
- Spam 避けには、CAPTCHA の代わりに JavaScript で隠したテキストフィールドを使う (JavaScriptで生成した隠しテキストフィールドを必須項目にする。または CSS で見えなくしたテキストフィールドの 値がブランクになっているかどうかをチェックする)
ログインをシンプルにする
- Email アドレスでもログインできるようにする
- 現在のページを離れずにログインできるようにする (ドロップダウンやモーダルウィンドウでフォームを表示)
- ログインフォームを表示した際は、最初のフィールドにフォーカスを移す
- パスワードのマスクを外せるようにする
- パスワードを忘れた人用のリンクにクエスチョンマークのアイコンを付ける
- Submit ボタンをテキストフィールドと同じ幅にする
- Twitter、Facebook や OpenID でもログインできるようにする